洋菓子と和菓子について
洋菓子と和菓子、日本ではこの違ったタイプのスイーツが両方いただけるのでとっても贅沢ですね。しかし、洋菓子と和菓子の違いというのは、厳密に定義されているわけではないようです。1つ1つのお菓子を取って、これは洋菓子、こちらは和菓子と区別することは私もできますが、じゃあ洋菓子と和菓子はどこが違うの?と尋ねられてもうまく答える自信がありません。
というわけで「こんなことじゃイカん!」と私なりに調べてみた結果、洋菓子と和菓子の違いの1つとして原材料で区別するという見方があることを知りました。つまり、洋菓子は動物性の原料が主材料であるのに対して、和菓子は植物性の原料を多く使っているということです。
確かに洋菓子は牛乳やバター、卵など動物性のものをたくさん使いますよね。一方、和菓子はあんこは小豆から作りますし、お団子などももち米やうるち米を原料としています。和菓子で動物性原料を使うとすると、鶏卵くらいなものでしょうか。主原料を洋菓子と和菓子の違いとするのは、なかなか説得力がありますね。
こうして見ると、洋菓子も和菓子もどちらも糖分が多いので摂り過ぎはもちろん良くありませんが、洋菓子の方が動物性の脂肪分が多くなるので、ダイエットしてたり体型を気にしている人には特に食べ方に注意しないといけないことがわかります。洋菓子はフルーツとの相性も良く、見た目も華やかでついつい食べ過ぎてしまいますが、摂取カロリーにも気遣いながらいただくのがよろしいかと思います。
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ドイツやベルギーに隣接するオランダですが、風車やチューリップのイメージはすぐ思い付くものの、オランダのお菓子と言えば…と考えてもなかなか思いつきません(汗)。ビールなら「ハイネケン」があまりにも有名ですけど…。そこでちょっと調べてみたところ、なんとオランダでもワッフルが有名なんですね。 ワッフルといったらすぐにベルギーワッフルを思い浮かべてしまいますが、お隣りのオランダでもやはりワッフルがよく食べられているそうです。しかし、ベルギーワッフルとは違いオランダのワッフルは、薄く
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